醜く、正直に

屋台『無限のチラシ裏』へようこそ。カラっと、スマートには到底かけそうもない投稿者のブログとなっております。お好きなものを、手に取ってご覧になってください。

ボンベとは何物か

【活かしてェ、苦労人センパイ!】逆境・苦渋の体験 は一生ついて回る。だからこそ彼らはホントは社会の宝人(ほうんちゅ)

サバイブカルチャーエンタメ経済圏を加速させせそ!

 

学んでる人はいるんだわ

過酷な現実のサバイバル術を。毒親育ちだけど、対処して生命力が息をしてる人とか。

 

学び得た知恵のストックが、内に在る人もいるんだわ。既にブログとかに書いてる人とか。

 

だからそれをどう俯瞰して配置するか。(プロデュース・ディレクト)。

どんな企画を立ち上げたら一番カッケー祭りになるか。みんなの力を底上げできるか。

 

個人の経験を分解して、社会の無意識に光の焦点を当て、各個人の生きるビジョンの指針・軸足・たたき台としていけるか。

オモシロが萌芽する畑をこしらえるか。

 

人間は苦渋によってしか学び得ないとするなら、深い苦渋を(長い時を経ようとも)乗り越えたとするなら、それは私たちの宝としか言えないでしょう。

そういうものを、私は知りたい。知らせたい。

 

孤独のたたかい(相談できない・人間関係の枯渇事情)は仕方ないとしても、凱旋はできるでしょう(ホントかな…)。ホントはみんな知りたいでしょ。隠された個人地獄の叙事詩を。

 

いつでも、

あなたに/隣の大切な人に、

降りかかる/降り掛かっている こと。

 

老師の思想で、生き方総合プロデューサーになってある特定の人々をカルチャーとして意識化したい。

 

皆脳に「生き続けよ」と使役されたゲームのプレイヤーなのだ。その点では一直線上に整列しているのだ。生の奴隷のきょうだい達だ。人を大事にできない人も、人に大事にされてこなかった人だったりする訳で。やっぱりシステムの効率化より、人を大事にするための関係

(親子 カップル パートナー 共同生活者 子育てチーム 学生とサポーター 労働チーム…上司部下・同僚 行政と市民 サービス供給者と受給者…etc, )に心を砕きたい。そういう人に増えていってほしい。目覚めてほしい。思い出してほしい。先生の言った立派な大人になりたかったか?ほんとにそれが表面的にでも目指したかったか?

 

僕は中学1年の夏

学校に付き合いきれなくなってから

踵を返すように"そういう主義"の地から遠く離れ

流れに流れて

結局忙しさとは無縁の地に不時着した。

こんなことを考えられたのは

曲がりなりにも父親が劣悪な労働環境で働き

母親が、妹が家事や話し相手になってくれたりしたおかげだ。

父親に大切にされてる感覚はほんとに得るのが難しい日々だが、それに生かされてしまっているのもまた事実。これもまた苦渋の一つ、困難の逆襲。

 

……………

 

今回見た番組は、東京の女子高等学校(少子化の波はあれど、共学化の意向は無いらしい)の同窓会のドキュメンタリー。

東京で暮らす29歳の女性は同窓会で何を語る? 29歳の同窓会 東京・ある女子校の卒業生たち |NHK_PR|NHKオンライン

バブル崩壊の後に生まれ、東日本大震災の年に高校を卒業した29歳の女性たち、元高校生。彼女らが辿った11年を聞かせてもらう。

 

今回はこのへんで切り上げますね、では。

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この記事のタネ

○鬱系とされるボカロ曲のコメント欄で見つけた女性。

 

○居場所のない青年たちを支援する若者NPOで働き始めた毒親育ちの女性(ドキュメンタリーのワンシーン)。