誰かが作ったコンクリートと柵と警告分の街、流れてく目の様、用済みの道具と、急ぐ足音の睨む時計、幅を利かせた革靴はさも当然に意地汚くて、もうどうしょうもない夜と闇でお茶を濁す。
栗色のレコード。均等ではない、だが回るからそれでいいのだ。ゆぐくくゆぐく
ぼやけたる 濃蘇回回めらぼん録れれる
あ〜おもしろき 汽車の音
あ〜ぁ物悲し煙管のにおひ
とうとう登校 土台無理な話よ 結局バッテン ですから私 めっぽう早々 頑なにドツボ
暴れてみてよ 構図が良くない
再開の目処 同担ごめんやで
褪せる匂い トンボは居ない 帰る道もない 果 はて なのか 庭の中 どっちもこっちも アブクはどこへ 導いて さて ココハドコ
ツルツルカチンと白黒ついた 色聴覚は見事にもんだ 目に指す限り角は尖りて こっちをみなよとはなさない
恐れ知らずの僕ちゃん登場 はたまたさっぱり首かしげたり うししのし がつはっは