醜く、正直に

屋台『無限のチラシ裏』へようこそ。カラっと、スマートには到底かけそうもない投稿者のブログとなっております。お好きなものを、手に取ってご覧になってください。

ボンベとは何物か

表の自分と裏の自分の融合(人に見せない自分)

何が表で何が裏か。

それは公的な活躍か。私的な鬱憤か。…そういう違い。

ポートフォリオに書くことか、ネットの裏アカに愚痴ることか。…そういう違い。

内心ドヤりながら話せることか、タブーだろうから話せずに押し込めてしまうことか。…そういう違い。

 

表って例えば?

→自分が教育文化つくるならどんなのにする?って妄想を膨らませたりする、社会的貢献感ある私 

 

では裏ってのは?

→父親に対してずっと感じ続けてきた違和感を問い直し、次から次へとメッセージアプリ上で相手に砲火し続ける、恨みに燃え盛る私

 

ここがずっと分離していた。

というか、裏が全然つかめるほど成熟してこなかった。安心して話せる相手はつくれなかったし、そもそも疑いの矢を彼に向けるのが難しすぎた。あまりにも何もかも思考回路が違いすぎて。

 

そしてある意味僕の家庭でのタブーだったのかもしれない。母は彼の、この家との向き合い方に対して語ることは少なかった。毎日のいざこざの愚痴は聞かされていたけど、そもそも「なんでこんなにも我が子の人生に関与してこないのか」という根本的な問いは、出てこない。あまりにも当たり前に、沈黙のうちに鎮座している故に手がつけられなかった…?

 

それが合流すれば、下から突き上げるエネルギーを外との繋がりに繋げられるかもしれない。

当分は物語創作でそれを実現しようと思うけど。

 

いままではこの二極面が、それぞれソウ期とウツ期に割り振られていて、お互いが接触せずに、歯車が噛み合ってない状態で過ごしていた。

でもそれじゃあ変で、自分の現実から立脚した理想…というふうにならないんですよね。

それが困ってたのかもしれない、いままで。

 

飽きた、寝る

おやすみ