醜く、正直に

屋台『無限のチラシ裏』へようこそ。カラっと、スマートには到底かけそうもない投稿者のブログとなっております。お好きなものを、手に取ってご覧になってください。

ボンベとは何物か

⏳幼少の頃の俺は、もっとギラついた目で周りを見渡しては、魅了されたなら一触即発…の緊張感を日々の中に味わっていた。

そういやずっと忘れてたよ

 

ひとはゆっくりと進行していることに気づかないんだった。

振り返ってみれば、今とは確実に違った過去があったのに。

 

なんで今思い出したんだろう…

 

 

幼少の頃の俺は

もっと「内に秘めた闘志」や

「そんな楽しそうなことがあるんなら 是非とも俺がやってやる」って思いながら

虎視眈々と面白さをすかさず捉えようとする

ギョロついた目で

周辺の情報を追っていた。

 

いつも臨戦態勢だった。

(絵画教室に通っていた)

 

そのエネルギーはとうとう行く先を失い

志すも何も

社会が敵になった。

 

一方的に攻撃されるだけで

敵地に入っていけなくなったんだ。

なぜだか。.

 

面白いと思うことに飛び込んでは、みんなを魅了していたかった。あっと驚くようなことをするためにずっと頭を使っていたかった。

 

でもその延長に労働環境のイメージは ついぞ立ち現れることはなかった。

気づいたら家の中に追い込まれていただけだった。

楽しいことだって、この手の中に…

「"滲み出る何か"を掴んでいた感触」 だってあった、あったはずなのに…

 

僕の同級生は もう就活だろうか

溢れ出るエネルギーで予想もしない毎日を過ごせているかい?(窓から語りかけるようにしつつ、上を見上げて、カメラは上空にPAN)