あまり煮えきらないようなあの日々のことだって
それはその時に集ったいろんな<人、モノ、こと>が複雑に折り重なって生まれた
一回限りのライブ・イベント・ウィンド(常に対流し続ける大気のごとく)だったとしたら?
そこからワタシがつくられて。敏感な思春期を過ごした訳だから。それは僕の5年後に生まれた人でも、5年前に生まれた人でもやっぱり違う風に吹かれて、揉まれて、流されて、高められて生きることになっている訳で。
それが何だか急に身体で理解った感覚が訪れたもんだから
昨日までの自分の体験
いまの同時代にも、私と違う体験をし、後に会って話をすることになるであろう宇宙船地球号の乗組員の昔ばなしを話してくれるのかな、なんて思うと、少しだけ愛おしいと思えてくるんだ、ばあちゃん…
(???)
予想もしないその時代特有の化学反応が、皆がありがたがりもしない日常に、濃密につまっていたことを人はふりかえるようになってようやく知るのだなと。
ありがとうニコニコ動画のみんな。
不登校界隈のみんな。